Archive for 16 September 2011
16 September
熊谷地方気象台
またまた、更新しない期間が3ヶ月超となってしまった。これじゃ「日記じゃないじゃん」と自分でも思ってい
るのだが・・・。
ブログ更新がなかなか出来ないのは、twitterによる江川
紹子さんの村木裁判報告(殆ど裁判の実況中継に近かっ
た)から始まって、東関東大震災・福島原発事故に関す
る被災者や研究者、ジャーナリストの「つぶやき」とそ
こからのリンクが、僕のまわりの情報空間を一変させて
しまったのは遠因。直接の原因は「なまけ癖」ですね。
でも遠因の結果、家からTVが無くなり(NHK解約)、
新聞は朝刊だけくるのだが、小鳥のケージの敷紙が主な
用途になってしまった。
情報空間がピラミッド型から柔らかなネット型構造へと
変化したのを実感している。twitterやface bookの利用
者が爆発的に増加するなかで、ブログの使い方や機能が
明確になりつつある時期なのかも知れない。
とは言え今日のテーマは「熊谷地方気象台」。暑かった
夏ももう少しで秋になりますので「暑い熊谷」の情報発
信元である「熊谷地方気象台」をご紹介します。
最近の暑い夏の原因についていろいろ言われていますが、
気温の測定場所が都市化の波にのみ込まれてしまったの
も一因。都市化と無縁の八丈島などでは年間の平均気温
が殆ど変化していません。で、熊谷はどうかというと市
街地は拡大し、ヒートアイランド現象は間違いなくあり
そうです。また東京の影響(東京から60〜70kmのとこ
ろに気温の高い場所が多い)も大きい場所です。
2007年8月16日には岐阜県の多治見市と埼玉県熊谷市が
40.9度cという国内観測史上最高気温を記録しましたが、
その気温を観測した場所はココです。
観測地点の環境変化と測定された気温の関係を研究して
いる方もいるのでしょうね。
「熊谷地方気象台」の北側は数年前に埼玉県蚕業試験場
がなくなって、公園になって見た目は風通しが良くなり、
涼しそうになったのですが、
こんなことも測定気温に影響あるのかなー。